シロハル の米国株投資 〜資産100倍への道〜

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ハイテクグロースにITバブル以来の前兆か!?

どーも、シロハル🐨です。

コロナショック前後のマーケットをけん引してきたハイテクセクターに関する興味深いデータがありました。
各指標について考えを巡らせてみました。


あれこれ考えてみる定期

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ナスダック市場の不穏な予兆

堅調に見えるハイテクグロースですが、ここにきて不穏な予兆が報じられています。
NASDAQ100指数が1日の内に、2%以上上昇し、その日の内に1%以上下落したというものです。
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このような非常に高いボラティリティを示し、過去に同じ値動きとなったのは、ITバブル崩壊の直前のたった1回だったというものです。


この兆候は偶然でしょうか。
ナスダック市場は過去10年の上昇レンジの上限に差し掛かろうとしています。
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市場平均というのは、いつの時代も長期的には「平均回帰」の力が大きく働いてきました。
ハイテクに偏った市場であるナスダックといえど、長期的な平均回帰の力を完全に無視した上昇にはならないと考えています。
したがって、しばらくは株価がもみ合う、もしくは調整していく可能性は考慮してくべきでしょう。


 

 


ITバブル崩壊の再来か

それでは、この不穏な兆候はITバブル崩壊の再来となり得るでしょうか。
ITバブル崩壊時のハイテク銘柄の上昇力をチェックしてみましょう。
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現在のハイテク銘柄の上昇率(ピーク時)は年率換算で18%に対し、ITバブル当時は年率60%でした。
ここには大きな乖離がありITバブル同等とまでは言えないでしょう。

また、ハイテク銘柄の役割と時代も当時とは大きく異なっています。
当時のハイテク銘柄は水物でしたが、現在は生活必需品(事)になっており、その役割の差はマーケットでもディフェンシブに働くなど株価に反映されているように見えます。

では、ハイテク銘柄全般が大丈夫かと言われるとそうでもないようにも思えます。
SaaS銘柄などハイテクグロースでは、実態を伴わない株高は起こりやすくなっているのではないかと思います。
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「歴史は同じように繰り返さないが、韻を踏む」といいますが、現在のハイテクグロースのPERは、ITバブル当時のそれと同じような動きを辿っています。
まだすぐにどうこうという水準ではありませんが、このままハイテクグロースへの資金流入が続けば新たなショックを引き起こす可能性はあるでしょう。
 

おわりに

未来≠過去を認識した上で過去から学ぶことは多いと思います。
淡々と積み立てていくだけでも、心理的に下落に備えているか否かで握力も変わってきます。時にはこのような現状に目を向けてみることも重要なのではないでしょうか。

適度に恐れる!だから下落でも積立られるのだ!

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のんびり幸せに🐨