シロハル の米国株投資 〜資産100倍への道〜

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NASDAQ100とNASDAQ総合指数の違い!優れているのはどっち?

どーも、シロハル🐨です。


直近20年間でS&P500をも上回る指数がNASDAQ100です。

NASDAQ100はNASDAQ市場から上位100社に連動した株価指数となりますが、その元となる株価指数としてはNASDAQ総合指数があります。

NASDAQといえばNASDAQ100を指すこともあるほどですが、NASDAQ総合指数とはどう違いのでしょうか?
調べても概要のみの説明ばかりで、実際にどう株価が推移してきたのか、どう違うのかがさっぱりわかりませんでした。

そこで気になったので、NASDAQ100とNASDAQ総合指数の違いについて、サーチしました。

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NASDAQ100とNASDAQ総合指数


NASDAQ(ナスダック)は、全米証券業協会(NASD)の新興企業(ベンチャー)向け株式市場です。
NASDAQ100とNASDAQ総合指数の概要を端的にまとめると下記の通りになります。
NASDAQ市場の全銘柄を時価総額加重平均で算出したものがNASDAQ総合指数
NASDAQの金融銘柄を除く時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出されたものがNASDAQ100指数

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Sorce:iFreeNEXT NASDAQ100インデックス/ 大和アセットマネジメント株式会社


時価総額では70%以上(現在ではさらに↑)を、NASDAQ100が占めているため、大きな違いはなさそうですが、早速それぞれの指数がどのように推移してきたかを2000年以降の株価で確認していきます。
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ほとんどの期間でわずかにNASDAQ総合指数のほうが上回っていることがわかります。
相場のアノマリーの一種として、時価総額の小さい小型株は大きい大型株よりも収益率が相対的に高くなる傾向にあるといわれます。
この小型株効果が、NASDAQ総合指数の株価を引き上げてきたのではないかと思います。


次に、株価変動割合で確認してみます。
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繰り返しになりますが、ほとんどの期間でわずかにNASDAQ総合指数のほうが上回っていることがわかります。
一方で、直近では赤枠の箇所でこれまでのトレンドとは変わり、NASDAQ100がNASDAQ総合指数を上回ってきているとわかります。

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2000年以降では18年以上もNASDAQ総合指数>NASDAQ100であったトレンドが、ここ2年ほどで変わりつつあり、コロナショックで逆転していることがわかります。


この理由は、GAFAMの成長と不景気による偏りと考えています。
昨今のコロナショックでもそうであるように、中小企業は不景気に弱い傾向にあります。株価も同様で、小型株効果は上昇トレンドでこそ働くもので、下降トレンドでは大型株のほうがディフェンシブに働く傾向があります。その結果、不景気時には相対的に大型株への比率が高まる傾向にあります。


もちろんその傾向は、上記NASDAQ株価チャートにもあらわれており、2008年は周辺年よりもNASDAQ総合指数とNASDAQ100との差がなくなっていることも確認できます。



比率の偏りをさらに助長させるものとして、GAFAMの膨張が挙げられるでしょう。
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先日にはGAFAMだけで、東証一部の時価総額を抜いたとニュースにもなっていましたが、我々の生活になくてはならない5社が確実に膨張しつづけています。
この5社に偏った成長と不景気が、NASDAQ総合指数とNASDAQ100のこれまでのトレンドを変えたと考えています。
そして、NASDAQ100がS&P500など他の指数をアウトパフォームする理由の1つもここにあるのではないでしょうか。
以上が、NASDAQの株価推移と直近のトレンドでした。

 


 

NASDAQへの投資

多くの期間でNASDAQ100を上回ってきたNASDAQ総合指数ですが、残念ながらNASDAQ総合指数に投資できるETF投資信託はありません。

NASDAQ100への投資は主に下記3つになります。

投資信託
・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
・信託報酬:0.495%

☑国内ETF
・NEXT FUNDS NASDAQ-100連動型上場投信(1545)
・信託報酬:0.45%

☑海外ETF
・インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF(QQQ)
信託報酬:0.20%


信託報酬がダントツで安いQQQが特にオススメです。ほったらかしでNASDAQへ投資なら投資信託ですね。
【関連記事】
shiroharu.hateblo.jp

おわりに

NASDAQ100とNASDAQ総合指数の違いにも、昨今のトレンドが表れていることがわかりました。
どちらにせよGAFAMがすべてNASDAQを代表している以上、今後もしばらくはNASDAQへの追い風になるのではないでしょうか。

NASDAQ総合指数に連動する商品も出てくると面白そう♪

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